ETS手術 体験談

簡単に手術するものではありません。

汗の手術(ETS)を考えている方に私個人の体験談ですがお話したいと思います。

 

今年の3月に手術をしました。私(女)の場合は、脇、手、足の汗が凄くて多汗症レベル3(手のひらから汗が床に落ちるレベル)と診断され保険適用での手術を決意しました。代償性発汗を含め4時間程ETS手術についての勉強会に参加したり、医者としっかり話し合った結果、右手のみの手術をすることにしました。

 

手術後には、すぐに右半身の脇汗と手汗が止まり、とっても嬉しかったのを覚えています。ただ、痛みはなかなかのものでした。1週間は続きましたしね・・。気になる代償性発汗ですが、顔、背中、お尻のそれぞれの汗が確かに増えました。それはそれで困るのですが、何よりも買い物する時のおつりの受け取りだったり、男性と手を繋いで歩いたりする上で手汗を気にせずにいれる事が嬉しくて代償性発汗は我慢出来る程度だから、私は手術をして正解だったと思っています。

 

ただ、右手しか手術をしていないので、左手が残っています・・。右手の手術で代償性発汗が出たのは確かですし、左手も手術した場合、我慢出来ない程の代償性発汗の可能性もあるので今は慎重に考えています。人により代償性発汗の症状も違いますし、私と同じ片手の手術で酷い代償性発汗に苦しんでる方が居るのも事実です。

 

それなら、「元に戻す手術をすればいいのでは?」とETS手術に関して勉強不足の方は思うかもしれませんが、一度切った神経は元には戻せません・・。あなたの汗の症状がどのくらいひどいかにもよると思いますが、まずは手術以外の方法をお勧めします。手術をして生まれかわったと喜ぶ人もいれば、裁判をおこしてまで、後悔する人もいますから・・。

 

「汗が凄いから手術する」と簡単に考えずに、リスクを学び納得した上で、そして、手術以外の方法も実践した上で最終手段として手術を考えて欲しいと思います。

 

 

 ETS手術体験者の声 2