汗の治療(対処)法の種類 ボトックス注射

ボトックス注射 − 汗の治療(対処)法

ボトックス注射で発汗神経の働きを抑え、半年から1年間ほど汗を抑えることができます。

 

汗の治療をボトックス注射で行った場合、注射部分を圧迫したり、こすったりしてはいけないのは当然となりますが、特に注意すべきことは他の薬による副作用です。

 

例えば、治療後の3〜4ヶ月以内に抗菌剤パーキンソン病治療薬や、筋肉を弛緩させる精神安定剤などを服用しないことなどがあります。

 

また、妊婦さんの場合、ボトックス注射の副作用があるかどうかの安全性ははっきりしていませんので、治療を受ける場合にはこの辺りもしっかり医師に確認しておく必要があります。

 

汗を押さえるためのボトックス注射は、1回の治療でおよそ10万円〜と高額です。

 

ボトックスは高価な治療薬なので、クリニックや美容整形の中には、余った薬を使いまわすところもあるようです。

 

最近は病院全般の治療におけるトラブルが多くなっていますので、治療の前にはしっかりと調べるか、確認をすることをお勧めします。

 

また、脇の多汗症をボトックス注射で治療した場合、ニオイも改善する効果があると言われ、精神性多汗症の場合は、汗をかかない期間を体験することによって不安から解消され、その後に多汗症が改善する例もあります。

 

ボトックス注射の治療は数分で行うことができ、数日後には効果が現れます。

 

しかし、治療費が高く、冒頭にも書きましたが、効果が持続する期間は半年から1年程度で、継続的に汗を抑えるには、繰り返し注射を打たなければなりません。

 

ですから、根本的な治療法ではなく、あくまでも発汗を抑える一時的な治療方法となります。

 

 

 汗の治療(対処)法の種類